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私が毎日の日課としているウォーキング(約1時間、約5km)のコースを撮影しました。
ジンバル(3軸スタビラーザー)を搭載したハンドヘルドカメラを使い、歩きながら撮影しました。
(「ハイパーラプス」と呼ばれている撮影法の一種です)
こちらは、上と同じコースですが、桜の季節に撮影しました。鹿化川沿いの「千本桜」を眺めながらのウォーキング風景をご覧ください。
こちらは、上とは別のコースです。その日の気分でコースを選んでいます。
これも上とは別のコースです。
勾配のある山道を登った後、暫く山中を歩くコースです。
こちらも別のコースですが、主に街中の歩道を歩くコースです。
明け方、満月が西空に沈む様子を撮影しました。夜明けとともに空が明るくなり、月が沈む前に見えなくなりました。望遠を使ってないので、月自体はかなり小さく写っています。
十六夜(いざよい)の月の出の様子を撮影しました。赤く暗い月が姿を見せ、徐々に高度を上げていきます。それとともに、徐々に明るさを増して黄色くなっていきます。画面右下の遠くに見える明かりは、四日市コンビナートです。
少し赤みを帯びた満月が上る様子を、少し望遠(約500mm)をかけて撮影しました。
十六夜(いざよい)の月を望遠レンズで撮影しました。
残念ながら少し曇り空であった為、黒い雲が通過します。近くにはすすきが揺らいでいます。
いて座あたりの天の川が移動する様子を撮影しました。四日市市に近い菰野町で撮影した為、空が少し明る過ぎました。垂直に立ち上がっている天の川が、徐々に右側に傾く様子が分かりますか?(夜空を熟知した人が、よく見ないと分かりませんが・・・)
南南西の方角ですので、星々は右下方向に日周運動しています。
こちらは北の方角を撮影しました。画面右上のW字の形がカシオペア座です。その左下に見える北極星を中心に、星々が左回りで日周運動しています。又、人工衛星や航空機が通過する様子も写っています。
初めて「開花の瞬間」の撮影にチャレンジしました。選んだ花は、大きな花が咲く皇帝ダリア(キク科)です。既に奥の一輪は咲いており、その手前にある蕾に注目して下さい。ただ、残念なことに皇帝ダリアは高い位置から見下ろすように咲く為、花芯が写っていません。最初に、カメラと花の位置関係をよく考えてセッティングする事が大切でした。
こちらは、晩秋の花として親しまれている山茶花(ツバキ科)の開花の様子を撮影しました。白と赤の蕾が徐々に膨らみ、慎ましく開花しました。
「開花の瞬間」の撮影はタイミングの判断が難しく、その時を粘り強く待つ必要があります。しかし、蕾の隙間から花弁が覗き始め、やがて大きく花開く・・・少しづつ変化する生き物の生命力が感じ取れ、感動的な時間となりました。
冬に咲く花は多くありません。そんな条件の中で選定したのは、初冬に咲くツワブキ(キク科)です。山茶花などに較べると花の大きさは小さく、開花速度も遅いので画像は地味ですが、健気に咲く開花の様子をご覧ください。
ガザニア(キク科)です。本来、暖かい季節に咲く花です。ここのところ毎日寒い日が続くので、なかなか咲く気配がありません。結局、12日間待ってようやく少しだけ花が開きました。かろうじて花が開こうとした、その2日半程度をクロップしました。
ラナンキュラス(キンポウゲ科)です。開花までの約11日間の変化を撮影しました。開花と一口に言いいますが、花弁は開いたり閉じたりを繰り返しています。また、葉や茎も大きく動いています。改めて、「植物は生物である」という実感を持ちました。
アネモネ(キンポウゲ科)です。開花までの約3日間の変化を撮影しました。
蝋梅(ロウバイ科)です。開花までの約6日間の変化を撮影しました。
八重咲き水仙(ヒガンバナ科)です。開花までの約5日間の変化を撮影しました。
水仙(ヒガンバナ科)です。開花までの約3日間の変化を撮影しました。
パンジー(スミレ科)です。開花までの約5日間の変化を撮影しました。
椿(ツバキ科)です。開花までの約4日間の変化を撮影しました。
乙女椿(ツバキ科)です。開花までの約3日間の変化を撮影しました。
ゼラニウム(フウロソウ科)です。開花までの約2日間の変化を撮影しました。
ヒナギク(キク科)、別名はデイジーです。開花までの約1.5日間の変化を撮影しました。
ミニバラ(バラ科)です。開花までの約8日間の変化を撮影しました。
桜(バラ科)です。開花までの約1日間の変化を撮影しました。今回の動画撮影により、桜の開花速度は他の花に比較して極めて速いことが分かりました。速く咲き、速く散るのが、桜の特徴のようです。
シラン(ラン科)です。開花までの約2日間の変化を撮影しました。
BGM : 美しき青きドナウ(J.シュトラウスⅡ)
(※)このBGMはDTM(パソコン自動演奏)にて制作した音源を使用しています